職業実践専門課程

職業実践専門課程とは

専門学校のうち、企業等との密接な連携により、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられるよう教育課程を編成し、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門課程を文部科学大臣が認定するものであり、平成26年4月から開始しました。 「職業実践専門課程」は、各学校の申請・都道府県知事等の推薦に基づき文部科学省において審査した上で、文部科学大臣による認定を行うものです。

「職業実践専門課程」と認定されている
専門学校の学科の特徴は

  1. 1

    企業などが参画する「教育課程編成委員会」を設置してカリキュラムを編成している。

  2. 2

    企業などと連携して、演習・実習などの授業を実施している。

  3. 3

    企業などと連携して、最新の実務や指導力を修得するための教員研修を実施している。

  4. 4

    企業などが参画して学校評価を実施している。

  5. 5

    学校のカリキュラムや教職員等についてホームページで情報提供している。

「職業実践専門課程」における
教育活動の流れのイメージ

「職業実践専門課程」においては、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成するため、特に職業に関連した企業・業界団体等その他の関係機関との密接な連携による、教育課程の編成、演習・実習等の実施、教員の研修等の実施、学校評価の実施等の一連の教育活動を通じ、実践的な職業教育の質の保証・向上に組織的に取り組んでいます。